胡耀飛/整理 整理者按:九州大學東洋史研究室編輯的《東洋史學》,在日本戰後初期持續了十五年的時間,充分展示了以日野開三郎(1908.5.11-1989.9.29)先生為主的九州大學東洋史研究早年成果。承蒙華東師範大學周鼎兄相告,此刊似於第28號後停刊,直至被1973年創刊的《東洋史論集》所取代。今略據此刊原始目錄整理第1-28號(缺第19號)目錄,以備同好參考,然頗有不可解之處,敬請點擊“閱讀原文”以見此目錄原始出處。 德清胡耀飛,乙未臘八,觀蠡軒 第1號(1950年12月) 九大東洋史研究會編「宋史食貨志譯註(一)」 江嶋壽雄「明初に於ける女眞の遼東移住について:自在安樂二州の一考察」 日野開三郎「定安國考(一)」 平島貴義「北朝隋代滿華交涉史上に於ける朝陽:特に貿易を中心として」 第2號(1951年6月) 船木勝馬「魏書西域傳考(一)」 九州大學文學部東洋史研究室編「宋史食貨志譯註(二)」 日野開三郎「定安國考(二)」 日野開三郎「北宋時代に所謂「草」に就いて(一)」 第3號(1951年10月) 九州大學文學部東洋史研究室編「宋史食貨志譯註(三)」 日野開三郎「定安國考(三)」 平島貴義「遼初史の二·三の問題に就いて(二):太祖の四樓」 日野開三郎「羊馬城:唐宋用語解の一」 古川新平「熙·豐年間に於ける民戶養馬法卽ち保馬·戶馬二法に關する私見(一)」 第4號(1952年3月) 古川新平「熙·豐年間に於ける民戶養馬法卽ち保馬·戶馬二法に關する私見(二)」 日野開三郎「北宋時代に所謂「草」に就いて(二)」 日野開三郎「健步附捉生軍:唐宋用語解の三」 第5號(1952年6月) 日野開三郎「北岸:三國志·東夷傳用語解の一」 船木勝馬「魏書西域傳の復原:魏書西域傳考(二)」 日野開三郎「五代北宋の歲幣歲賜の推移:五代北宋歲幣賜(第一章)」 第6號(1952年12月) 日野開三郎「邸閣:東夷傳用語解の二」 江島壽雄「明正統期に於ける女直朝貢の制限」 日野開三郎「五代北宋の歲幣歲賜の推移:五代北宋歲幣賜(第二章)」 第7號(1953年5月) 日野開三郎等「宋史食貨志譯註(七)」pp.1-85 山內正博講「總領所の由來に就いて」pp.85 松永雅生講「唐代府兵の課役免除に就いての疑問(一)」pp.86 第8號(1953年9月) 日野開三郎「禾:唐宋用語解之六」pp.1-12 河原由郎「宋代特に治平熙寧年間に於ける唐襄二州の水利田の開發について」pp.13-38 松永雅生講「唐代府兵の課役免除についての疑問(二)」pp.39-59 日野開三郎「五代·後唐の囘圖錢について」pp.60-72 日野開三郎等「宋史食貨志譯註(八)」pp.73-84 第9號(1954年3月) 江島壽雄「遼東馬市起源」pp.1-25 日野開三郎「大唐租調惑疑」pp.27-53 日野開三郎「乾と濕附白:唐宋用語解の七」pp.54-74 日野開三郎等「宋史食貨志譯註(九)」pp.75-96 第10號(1954年5月) 日野開三郎「唐末混亂史稿(1)」pp.1-94 仁井田陞講「中國法制史の諸問題」pp.97-98 吉田早苗講「洪武三十年の所謂遼東海運停止について」pp.98-99 田籠楠雄講「五代楚國の中原貿易について」pp.99-100 菊池英夫講「大唐府兵制の成立過程とその意義についての一考察」pp.101-102 第11號(1954年9月) 日野開三郎「唐末混亂史稿(2)」pp.1-18 菊池英夫「五代禁軍の地方屯駐に就いて」pp.19-41 日野開三郎「租調(庸)と戶等:大唐租調惑疑(第三章)」pp.43-71 日野開三郎等「宋史食貨志譯註(十一)」pp.73-102 第12號(1955年1月) 日野開三郎「兩稅法と物價(一)」pp.1-53 松本雅明「周代庶民思想の一研究」pp.55-80 松永雅生「均田制下に於ける唐代戶等の意義」pp.81-112 第13號(1955年) 日野開三郎「兩稅法と物價(二)」pp.1-60 日野開三郎等「宋史食貨志譯註」pp.97-119 第14號(1955年12月) 岸田勉「「李公麟」論考」pp.1-28 日野開三郎等「宋史食貨志譯註」pp.29-53 日野開三郎「山河、平河:唐宋用語解の八」pp.54-60 日野開三郎「兩稅法と物價(三)」pp.61-112 第15號(1956年9月) 中村治兵衞「淸代山東農村の義學」pp.1-15 松永雅生「唐代差役考」pp.17-41 日野開三郎「動使:唐宋用語解の九」pp.43-58 日野開三郎等「宋史食貨志譯註」pp.59-88 第16號(1956年12月) 越智重明「劉宋の五等開國爵と貴族」pp.1-20 中村治兵衞「淸代山東農村の義學」pp.21-36 日野開三郎「唐代兩稅の分收制(一)」pp.37-52 第17號(1957年8月) 日野開三郎「唐代兩稅の分收制(二)」pp.1-31 越智重明「晉南朝の故吏」pp.33-51 第18號(1957年12月) (review)pp.1-41 日野開三郎「櫃(附窖):唐宋用語解の十」pp.43-68 第20號(1958年9月) 日野開三郎「兩稅法以前に於ける靑苗錢、地頭錢についての試見(一)」pp.1-18 越智重明「晉時代の租、調」pp.19-50 研究室員「宋史食貨志譯註」pp.51-76 第21號(1959年6月) 日野開三郎「兩稅法以前に於ける靑苗錢地頭錢についての試見(二)」pp.1-15 原口仁「金國正隆末征南軍の動員總數について」pp.17-26 古賀昭岑「北朝軍司の性格についての一考察」pp.27-48 越智重明「再び晉南朝の故吏について——貴族制に關連して」pp.49-58 第22號(1960年3月) 越智重明「再び晉南朝の故吏について(續)——貴族制に關連して」pp.1-17 幸徹「北宋頭子錢の展開過程について」pp.19-37 菊池英夫「後周世宗の禁軍改革と宋初三衙の成立」pp.39-57 第23號(1961年3月) 日野開三郎「唐代の寄附鋪と櫃坊——唐都長安の金融業者」pp.1-40 草野靖「宋の通判と財政」pp.41-57 第24號(1961年9月) 日野開三郎「唐·貞觀一三年の戶口統計の地域的考察」pp.1-24 河原由郎「北宋期·陝西路における土地所有の問題に關する一考察——主として商業資本との關連において」pp.25-60 越智重明「南朝州鎭の財政について」pp.61-84 第25號(1962年11月) 日野開三郎「租粟と軍糧——「天寶末以前に於ける唐の軍糧政策」の第一」pp.1-30 越智重明「宋中期の新戶籍制度の出現をめぐって」pp.31-56 古賀昭岑「北魏城人出自考」pp.57-84 第26號(1963年10月) 日野開三郎「再び「第五琦の鹽鐵使就任と榷鹽法創始」に就いて」pp.1-19 越智重明「魏晉時代の州大中正の制」pp.20-45 幸徹「北宋時代に於ける監當官の地位」pp.46-71 第27號(1964年12月) 日野開三郎「唐代大城邑の戶數規模に就いて——特に首都長安を中心とする」pp.1~30 菊池英夫「唐代邊防機關としての守捉·城·鎭等の成立過程について」pp.31~57 片山正毅「宋代幕職官の成立について」pp.58~74 日野開三郎「地稅なる語の用法より見た大曆の夏稅·秋稅と兩稅との關係」pp.75~82 第28號(1965年10月) 日野開三郎「唐代翊衞考」pp.1~15 越智重明「夷三族刑をめぐって」pp.16~37 牧野修二「十道宣撫司——フビライ政權集權化の布石としての」pp.39~60 室永芳三「五代軍閥の刑獄機構と節度使裁判權」pp.61~79 |